製品リリース情報 – KEPServerEX 6.3
KEYENCE KV Ethernetドライバ 追加!
日本市場待望のKEYENCEドライバが追加されました。
Host Link通信プロトコルを使用し、TCPとUDPの双方のトランスポート層に対応
OPCクライアントとKEYENCE KVシリーズ PLCの間をシームレス且つ、安全に、信頼性の高いデータアクセスを実現します。KEYENCE KV Ethernetドライバによって様々なデバイスとソフトウェアアプリケーション間の リアルタイムリード/ライト接続を実現します。
Configuration API向けCRUD機能強化!
Configuration APIのユーザーはKEPServerEXのあらゆるインスタンスのプロジェクト・セーブをリモートトリガーし、
単一のトランザクションで子階層を伴うオブジェクトを作成し、単一のトランザクションで複数のオブジェクトを作成する。Configuration APIのユーザーはまた、大幅に設定を変更し、ATGをトリガーすることも可能になり、より規模が大きなプロジェクトの変更を迅速に行うことができる。KEPServerEXバージョン6.3によって、ユーザーはローカルコンフィギュレーションとのインタラクションが減り、異質なプロジェクトのオブジェクト向けに共通コードを書くことが可能になる。
CRUD機能(Create, Read, Update, Delete)機能強化により以下の事が可能となります。
●マッピングされたディレクトリから完全なプロジェクトをロードする
●遠隔からプロジェクトを保存する
●1つのトランザクション内に子階層を持つオブジェクトを作成する
●1つのトランザクションで複数のオブジェクトを作成する
FANUC Focus HSSBドライバ日本語化対応
幅広いユーザーに使用されているFANUC Focus HSSBドライバが日本語、ドイツ語、中国語に対応致しました。
その他
Time Sync Functionality for Drivers with EFM Capabilities 機能強化
Remote Project Loading with the ThingWorx® IoT Platform 機能強化
OPC UA Interface 機能強化
Quick Client 機能強化
等々…
詳しくはリリースノートをご参照下さい。