2024年10月、米国メイン州ポートランドにて開催されたKepware Partner Exchange に日本代表のPreferred Distributorとして参加しました。
世界数十か国の代理店が一堂に会し意見交換や、
最新の業界トレンド・世界情報、今後のロードマップ、多数のセッションを行いました。
また、CLOSING DINNER & PARTNER AWARDSの際には、偶然にも夜空に赤いオーロラを見ることができました。
弊社は今後も世界No.1のOPCサーバーソフトKEPServerEXの販売及び利用を通じ
IoT業界の発展に寄与して参ります。
・このバージョンには、いくつかのセキュリティ強化が含まれています。このバージョンの製品に更新することを強くお勧めします。
起動時にクラッシュを引き起こす可能性がある問題を修正しました。
監視対象項目の読み取り、書き込み、更新を同時に処理するときに発生する可能性があったデッドロックを修正しました。
EFMエクスポーターの出力に間違ったメーターIDが記録される可能性がある問題を修正しました。
設定された時間間隔（秒、分、時間、または日）でデータを記録する機能が追加されました。
・Step7 プロジェクト ファイルからの自動タグ生成のデータ ブロック内の一部の配列タグ オフセットに関する問題を修正しました。
・TIA Portal プロジェクト内の複数行のコメントにより自動タグ生成が失敗する可能性がある問題を修正しました。
安全でない通信を使用して SoftPLC に接続する際の問題を修正しました。
日付とタイムスタンプの処理を修正し、ミリ秒の制度を含めました。
更新処理中にドライバーがハングする可能性がある問題を修正しました。
イベントログメッセージを送信するソースエージェントの明瞭性が向上しました。
•ファームウェア V35 に対するサポートを追加しました。
•オンラインタグ生成中に報告されるインポートされたタグの数の修正を行いました。
•MicroLogix 1100 モデルデバイスシリーズにおけるホスト名解決の問題を修正しました。
•GuardLogix モデルデバイス（CompactLogix または ControlLogix プロトコル経由）のサポートを追加しました。
•スキャンレートが尊重されないダイナミック配列タグに関する問題を修正しました。
•デバイスとの通信が確立されていない場合に _LOGICALADDRESSUPLOADCOUNT内部タグへの書き込みに関する問題を修正しました。
ODBCドライバがクラッシュまたはフリーズする可能性がある問題を修正しました。
•良好な品質である変更のみを記録する機能を追加しました。
•品質に品質ステータスマスクが含まれている場合に更新が失われる問題を修正しました。
動的配列タグに関するスキャンレートが正しく反映されない問題を修正しました。
•タグブラウザを改善し、ソートやフィルタリング機能を追加しました。
•最大セキュリティ設定時に別個のディスカバリエンドポイントを必要とする一部の OPC UA サーバへの接続サポートを追加しました。
•「無効なタグのシンボルロード設定」が無効にされている場合でも、一部の無効なタグに対してシンボルの再読み込みが実行される問題を修正しました。
•Siemens のソフトウェアコントローラ（例: S7-1507SF）への接続に関する問題を修正しました。
ABB Totalflow Driver 機能改善
Advanced Simulator Driver 機能改善
BACNet Driver 機能改善
EFM Exporter Plug-In 機能改善
Fanuc Focas Ethernet Driver 機能改善
Fisher ROC Plus Ethernet Driver 機能改善
Fisher ROC Plus Serial Driver 機能改善
IEC 60870-5-104 Client Driver 機能改善
IEC 61850 MMS Client Driver 機能改善
IoT Gateway Plug-In 機能改善
Media-Level Redundancy Plug-In 機能改善
Memory Based Driver 機能改善
MTConnect Driver 機能改善
ODBC Client Driver 機能改善
OMNI Flow Computer Driver 機能改善
OPC DA Client Driver 機能改善
Symbol Reload & S7-1507SF Connect 機能改善
Torque Tool Ethernet Driver 機能改善
Toyopuc PC3/PC2 Ethernet Driver 機能改善
Universal Device Driver 機能改善
等々…
詳しくはリリースノートをご参照下さい。
一般
• 6.15 で導入された問題を修正しました。大きなプロジェクトファイルの読み込みが遅くなったり、サーバーが応答しなくなることがありました。
• Kepware.com へのリンクを PTC.com へのリンクに置き換えました。
ABB Totalflow 機能改善
XSeries G5
ABB Totalflow XSeries G5（Remote Modular Controller RMC-100）のサポートを追加しました。
BACNetブロードキャスト 機能改善
一部の BACnet デバイスとの通信で、通信前に BACnet I-Am ブロードキャストが必要な問題を解決しました。
EFM Exporter プラグイン 機能更新
• EFM Exporter FlowCal Exporter による液体メータータイプの CFX V8.1 フォーマットへのエクスポートが可能になりました。
• ドロップダウンメニューで CFX ファイルバージョン7は引き続き利用可能ですが、新しい液体エクスポーターのデフォルトはバージョン8です。
• CFX ファイルバージョン7および8の履歴タイプオプションは、それぞれタイプ11、12、13です。
Fisher ROC Plus Ethernet 機能改善
体積入力を提供する液体メーターに対して "Coriolis" メータータイプを設定する機能を追加しました。
文字列配列データ型のサポートを追加しました。
最大セキュリティで設定された場合に個別の発見エンドポイントが必要ないくつかのOPC UAサーバーへの接続サポートを追加しました。
Siemens S7-15xxH/R デバイスと Media-Level Redundancy プラグインの相互作用に関する詳細を含むドキュメントを更新しました。
"無効なタグでシンボルロード" 設定が無効になっている場合でも、一部の無効なタグに対してシンボルリロードが実行される問題を修正しました。
詳しくはリリースノートをご参照下さい。
一般
セキュリティを強化するための重要な更新が含まれています。セキュアデプロイメントガイドが更新され、UNCパスインジェクション攻撃から保護するためのガイダンスが提供されています。
設定
イベントログ
デバイスの自動検出時に命名の競合がある場合、メッセージを追加しました。
OPC UA インターフェース 機能改善
• タグ名に末尾のパーセント記号や他の特殊文字がある場合に、OPC UA タグの品質が低下する問題を修正しました。
• 許可される OPC UA 接続の上限を256に増加しました（デフォルト値は依然として128です）。
• 直接読み取りからの OPC UA メモリリークを修正しました。
ThingWorx インターフェース 機能改善
• ThingWorx Native インタフェースの Max Updates per Publish の最小許容値を減少させ、メッセージが大きすぎるかタイムアウトした場合のイベントログフィードバックを提供しました。また、パフォーマンス向上のために内部メモリ割り当てバッファを調整しました。
• プラットフォームまたはシングが再起動したときに、リモートプロパティのプロパティ更新の送信を防ぐ競合状態を解消するために、C SDK 3.1.0 に更新しました。このバージョンにはセキュリティの向上とバグ修正も含まれています。
FastDDE / SuiteLink ネイティブクライアントインターフェース 機能改善
暗号化されたSuiteLink通信をサポートするWonderwareツールキットを更新しました。
• トレンドファイルでの Double データ型のサポートを追加しました。
• アクティブなクライアントが実行中の場合に、レジスタブロックサイズの変更が適用されない問題を修正しました。
アプリケーションレポートユーティリティは、Store and Forward サービス、Local Historian サービス、および Script Engine サービスのための自動クラッシュダンプ生成を設定し、クラッシュダンプを収集できるようになりました。
ガスタイプCFX V8.1
• ガスメータータイプの FlowCal Exporter を CFX V8.1 フォーマットでエクスポートできるようにしました。
• CFX ファイルバージョンプロパティでは、ガスメータータイプのバージョン5またはバージョン8を選択できます。
• CFX ファイルバージョン5の履歴タイプオプションはタイプ1、2、3、および4のままです。 CFX ファイルバージョン8の履歴タイプオプションはタイプ1および2です。
• PollGroup を CSV にエクスポートする際に、各 FlowCal Exporter に CFX ファイルバージョンが含まれるようにしました。
浮動小数点値の読み取りに関する問題を修正しました。
JSONペイロードにおける非数値浮動小数点値（#INFや#NANなど）のフォーマットの問題を修正しました。
タグ値をファイルに永続化するレートの設定を可能にしました（範囲は5〜60秒）。
高CPU使用率を引き起こす可能性のある問題を修正しました。
新しいTIA Portalプロジェクトバージョン（v17およびv18）のサポートを追加しました。
詳しくはリリースノートをご参照下さい。